2014年11月30日日曜日

融資の同時審査には動じません!

先日は、携帯電話の着信が、あちこちから立て続けにあるという慌ただしい朝から始まりました。

通話中にも、不在着信通知が入り、留守録が残るなどしております。

メッセージには、「改める」旨の内容が残っているのですが、再コールを待っている間に、一日が過ぎてしまうので、売買案件の進捗に影響がある事も懸念しながら、折り返しの対応に時間をとられました。

結局、何の電話だったのかというと、ほとんどは銀行からの連絡でした。



売買の契約に伴い、銀行に融資の申込を入れるのですが、いつも同じ銀行とやり取りするばかりではありません。

リストアップをしてみます。

①某メガバンクの都内支店
②某地銀Yの都内支店
③某地銀Tの都内支店
④某地銀Gの横浜市内の支店
⑤某都銀Rの都内支店
⑥某外資系Sの都内支店
⑦某信託系Oの都内支店
⑧某地銀Sの川崎市内の支店

なんと、一日にやり取りした銀行の数が、8行です、、、。
こういう日もあるんですね、、、。

クライアントによっては、お一人で3行を相手に、条件交渉を進めていらっしゃいます。
銀行の担当者の案件獲得の熱気が感じられますね。

もちろん、誰でも彼でもそういう扱いを受けられるかというとそうでもありません。
だいたい、新規の銀行に融資の申込をすると、「他の銀行にも申し込まれてますか?」と聞かれ、「そうです。」なんて答えると、体よく断られてしまいます。

この体よく断られるのが、実に銀行には良くある対応で、先日も、某銀行の融資担当者の話によると、「某不動産会社の●●さんって人の、持込案件は、全部断っているんですよね。」とのこと。なぜ、そういう事がおきるかといえば、単純明快、嫌われたという現象なのです。

私も、こういう現象を初めて知ったときは、びっくりしたものですが、好き嫌いも人の世の理ということなのでしょう。
気をつけなければいけませんね。

体よく断られないためにも、ポートフォリオのバランスに注意して、資産を増やしていかなければ、いけないという事ですね。「不動産」だけ増やしても、「債務」がうわまっていれば、魅力的な融資先にはならないということです。

本日の不動産投資 金言集

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なんと!「恋愛」や「婚活」と置き換えても、同じ意味になりますね!

なんつって!

●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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