2014年11月17日月曜日

不動産コンサルの育て方

ブログが、滞っておりました!

だんだん、更新しない事が、習慣になってきた近頃です。

わたなべ日報から週報に変えようかと、検討するくらい色々とバタバタしております。
お問い合わせのお返事も滞っております。ご迷惑をお掛けしており大変申し訳ありません。

自分のスケジュール管理のカイゼンを試みているのですが、些細な事から見直してみると、仕事のパフォーマンスが高くなる時間帯と、そうでない時間帯がある事に気づきました。

体質だとか習慣によるものとは思いますが、これを矯正するのか、逆に促す方がよいのかというところが悩み所です。

現職では、自分のスケジュールは自分で組めますので、大変ありがたい環境ではあります。

仕事も一人前になるまでは、自分の時間は上司の時間になりますので、こんな私でも前職では、出勤や退勤、休日まで上司の指示ひとつで変わっておりました。

実際に、休日の午前で仕事が終わる予定が、「おい」のひと言で一日拘束に変わるのであります。

あっ!

それで、デートの約束をドタキャンしてフラれた事を思い出しました!

悲しみの数だけ優しくなれるのであります。

端からみれば、ブラック企業勤めですが、社風として師弟関係が根付いていましたので、師匠に従順な人ほど、出世するのでした。労働力だけ搾取されるのが、本当のブラック企業というところではないでしょか。

私もその結果あって、現職でも図々しくいられるのであります。
私の人生分では補えないくらいの師匠から受け継いだ不動産の業が身についているのであります。

しかし、不動産の世界も周りを見渡せば、地平線もみえないくらい広い世界ですし、おなじ不動産を扱う業務でも、皆それぞれの業(わざ)で売上を作っているのであります。

そういう事なのでありますが、現職が特殊なのは、不動産を人様に勧めて、手数料を頂く代わりに、相手様にも儲けて頂く事を成立させるという点であります。さらに皆様、10年後、20年後、その先の収入も見据えて依頼をしてこられるのでありますが、そんな仕事って、他にもあるでしょうか?

同業者の多くは、この物件なら稼いでくれると商品開発に勤しんでいるわけですが、同じ場所や建物が、未来永劫大丈夫だという事は、誰にも想像できないのです。さらには、ライバルも非常に多いのです。

我々、専門家ももっと、過去の経験に捕らわれず、先入観や思い込みをなくして柔軟に取り組んでいかなければ、いけません。

不動産投資というのは、土地や建物の取得だけに止まらず、その管理運営手法も、その投資家に合った方法をアレンジして行く時代になってきたのではないでしょか。



そんな、あやふやな事を考えながら、私を慕ってくれる後進の指導にも精を出しております!

ブログ更新しないと後進の指導にも差し障りがありますからね!

最近よく聞かれるのが、「ブログをやらないとダメですかね?」ということ。

私はこう答えます!「そんなの関係ない!」

だって、ヘタな文章なんか書いた日には、お客ウケが悪くなるどころか、結婚も出来ないのです。

びっくりします。「なんでですか!?」

どちらも、よめ ない!

なんつって!
●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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