2014年1月5日日曜日

2014年 不動産コンサルの仕事初め

あけましておめでとうございます!

西暦 2014年・和暦 平成26年がスタート致しました!

本年もお世話になります!

初詣の境内にて。夢を持って前に進む事が大切です!

さて、年末年始の休暇中もブログの更新を頑張ろうと張り切っておりましたが、改めて2013年を振り返ってみて、今年の仕事を考えてみると色々と深掘りしすぎて頭が停滞しておりました。

と、言い訳していいわけ無い!ですね。

昨年の不動産投資の市場をあくまで業者の現場」「私の営業範囲の主観で説明してみましょう。

まず、個人投資家の方の印象ですが、

『株、外国為替の運用益、売却益を元手に不動産に投資した方が圧倒的に多かった。』

これにつきます。

アベノミクス効果をダイレクトに感じた一年でした。

コツコツ運用していた方、リーマン・ショックで塩漬けしていた株が持ち直した方が、証券投資から実物投資である不動産へポートフォリオの組み替えがよく見られました。

さらには、不動産の好景気が報道され始めると、さらに流れは加速しました。
売買価格の成立も一昨年までに比べて十数万、百万単位と、より高くなっていきました。

これは、現金投資の方など特別、不動産に高利回りを求めていない方も多くいる事や、好景気の空気に推されて購入に踏み切った方が増えたことが原因と思われます。

そして、東京オリンピックが決まると、海外在住の外国人投資家の購入意欲も加速へ。

しかし、銀行等の金融機関は融資意欲はあるものの、思い切った条件緩和は見られず、アパートローン新規参入のSBJ銀行がその隙間を突いた審査基準で、シェアを伸ばした印象でした。

もちろん、家賃相場は上がっていませんから、不動産価格の上昇は期待感が大きいとみられ、当然にキャップレートは下がってきました。

それを踏まえた2014年!!

どうなる不動産相場!!

どうする不動産業者!!

どうする!?わたなべ!!

今週は、このテーマでブログを更新しようと思います。

不動産コンサルタントという立場を取っている以上、市場の変動を踏まえ、投資としてプラスになる選択肢を増やす事に精進しなければなりません。

あぁ、どこかに旨い話はないものか。午(うま)年だけに。。。

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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 

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