2013年10月24日木曜日

部下に夢を。上司に華を。

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水曜といえば、不動産業者の定休日ですが、夜22時から放映されているドラマで気になるやり取りが、、、。

『ダンダリン 労働基準監督官』第三話より

温田監督官(水橋研二)
「段田さん、仕事をする時は、華は、課長に持たせなきゃ駄目だ~。」


田中監督官(大倉孝二)
「課長はとにかく、見栄っぱりな人なの。自分が大将でなきゃ機嫌が悪くなっちゃう人なの。だから、下々の者達は、あの人にそれなりに気を遣ってあげなきゃいけないの。」


段田 凜監督官(竹内結子)
「それは、人として間違っていませんか。」


二人の先輩監督官が、気分屋の上司の土手山課長(北村一輝)を逆撫でする、段田をなだめつつアドバイスをする場面。

これは、労働基準局が舞台の話で、主人公の段田凜が、自分の正義を貫く度に、突拍子もない行動に出て、周囲を振り回しながらも、労働者が不利益を被る問題を解決していくストーリー。

ドラマの話ですが、こんな話どこでもある事かもしれませんね。。。



えっ! 何が言いたいのかですか?

組織で人の上に立つと言うことは、人間性も厳しく評価される。。。

浮かれていると、自分が下の人から慕われていたり、指導をして引っ張っていると信じていても、皆の手のひらで転がされている事もありえるわけです。

まさに裸の王様。

そう考えると、上司が皆に好かれていることの前提が、ありえない状況なのかもしれません。
逆に煙たがられているくらいが丁度良い。

部下に実力以上の業務を試練として与え、悩み苦しむその姿につい手を貸したくなる気持ちを堪え、突き放す。ただ、試練を乗り越え成長した部下の姿を信じ、万が一、失敗になった際は、全て自分の責任として腹をくくる。

ずっと先に、あの時の厳しい環境があったから成長できたんだと、上司のお陰だと初めて感謝される。。。

そういうものかなと、、、。

世の中には色々な美学がありますね。。。

不動産投資とは、関係ない?

いいえ、そんなことはありません。

統制のとれない組織に、不動産の管理なんてできやしないのですから。

前職の管理職修業時代を思い出したわたなべでした!

●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。
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