2013年7月5日金曜日

『攻めの区分、待ちの一棟』

いつもありがとうございます!


いやー、最近の業務をひと事で表すと、

「攻めの区分、待ちの一棟」

という所でしょうか。
まずは、中古区分!レインズなんぞは朝飯前にダダダッと300件は見ておりますが、売値もじわじわ上がり調子で、これは!という条件の物件も、1日あるかないか。

実際のところ、市場に出る前に、上がってきた物を専門業者から仕入れております!水面下情報というやつです。物件がないからお手上げでは、プロはやっていけませんから、上げ相場のときこそ、今までのコツコツ積み上げてきた取引実績で、信頼関係を築いた不動産業者ネットワークが活きて来ますね!

いやー、諸先輩方にも感謝です。
まさに「仕入れは一日にしてならず。」

突撃!隣の建築現場!

肝心の一棟物というと、これまた水面下情報を如何に仕入れるかというところではありますが、最近はどうも売り渋りも増えてきておりまして、物を求めて川上、川上へと遡って行きましたら、建築確認が下りていないような古家が建っている、建築予定のプランをバシっと押さえている状況であります。

先日も、都内23区某所で、山手線の某駅まで12分!最寄り駅は、某私鉄某駅2分!という好立地の新築アパートが、表面利回り7.5%で建築確認待ちという情報。
新築に対する銀行評価は安定的で、今やK%(ローンコンスタント)は4.4%をはじき出していますから、CCR(Cash on Cash Return)、自己資金に対する利回りは、15%台になることも珍しくありません。

こちらも、もちろん、買い付けを頂きまして、現在建築確認が下りるのを待っております。。。かれこれ3週間。。。首が長くなりそうです。。。下りてやっとこさ売買契約というわけですね。

中古一棟も見て廻ってはいるものの、物は良くても価格が高い。。。
じれったい日が続いておりますね。。。

やっぱり、ここでも
「仕入れを制する者が不動産投資を制す」

いや〜、深いですね。

というわけで、投資家の立場からすれば、如何に市場に出ていない情報に近づくかということになりますね。

ん〜ますます深い!

と言いたいだけの私がいます。。。


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●わたなべ日報● 発行人:渡辺章好 
※本ブログは、私の体験を元にしたフィクションです。

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